昭和61年３月卒業の皆様へ

我らが母校「明治大学付属明治高等学校」。

その明高全体の同窓会「総明会」。

そしてその「総明会」は、各学年の同期会、班クラブOB会によって組織づくられています。

我々の学年も既に４回の同期会を重ね、だいぶまとまってきました。

そして同期会の名称を「新世輝」と名付けました。

名付け親は、明高の山田伸夫先生です。

「新世輝」の由来は次の通りです。

明高は2012年に創立100周年を迎え、我々がこの総明会の幹事学年となるのが101年目。まさに新しい時代の始まり。「新世紀」。

そして「新世輝」の”紀”を”輝”の字にしたのは、我々と一緒に卒業された学年主任の故村田輝雄先生から一字をいただいたもの。

さらに”輝”の字は、明治大学の第一応援歌「紫紺の歌」の冒頭「光輝みつ我らが‥」にもあり、ここにも掛けています。

この我々「新世輝」が、2013年に総明会の幹事学年を担います。

明高を卒業して27年。その仲間がまた集い、一年かけて大仕事をします。

11月に控えた総会・懇親会という式典に向けて、今から準備をしています。

9月には会報を出版しなければなりません。また6月にはゴルフコンペも開催します。これらはかなりの事業です。お金もかかります。そのために寄付・広告活動もしなければなりません。

もちろんこれは大変なことです。

皆さんにも仕事や家庭があります。それを犠牲にしろとは言いません。できる範囲で良いのです。少しでもこの活動に参加していただきたい。この大事業を、一人でも多くの同期と一緒にやり遂げたいと思っています。

活動を通じて、多くの先輩方や後輩と知り合いことができ、交流が深まっていきます。これはとても素晴らしいことだと私は思っています。そして何より27年ぶりにあった同期が、40半ばになって一つの仕事をこなす。絶対楽しい時間です。

この楽しい時間を、是非共有しようじゃありませんか！

皆さんのご連絡をお待ちしております！

新世輝　事務局長　土田正昭

(2012.2.18)